こんにちは。新潟中央コンタクトレンズです。
本日は、コンタクトレンズのつけ方のコツをお伝えします!
【レンズを取り扱う前に…】
・眼やレンズを傷つけないために、爪は短く切り、丸く滑らかに整えてください。
・レンズに触れる前には、手を石鹼でよく洗い、水道水でよくすすいでください。
・お化粧はレンズをつけた後に行ってください。
【つけ方】
①利き手の人差し指の先にレンズをのせます。
レンズの表裏を確認して、レンズにキズ・ゴミなどないか確認してください。
💡レンズにのせる指先の水気をよく拭き取っておきましょう。
表裏の判別不要のコンタクトレンズもあります!
②指で大きく目を開きます。
レンズを持っていない方の指で上まぶたを、レンズを持っている方の手で下まぶたを押さえて引き上げます。
💡まつ毛の生え際に指をあてます。
まつ毛ではなくまぶたを押さえてしまう方がとても多いです!
赤目にならないよう、眼球のカーブに沿って押し上げるイメージで引き上げてください。
手で押さえるだけでなく、ご自身でも意識しながら目を見開くことが大事です。
③目が大きく開いていることを確認し、レンズをゆっくりと黒目にのせます。
💡指先を見ず、正面を向いて鏡に映っている自分の目を見ます。
黒目が正面にくるとレンズを入れやすいです。
目を細めたり、まばたきしたりするとうまく黒目にのりません。
まつ毛、まぶたなどにレンズが触れないよう気を付けながら眼球にのせます。
④レンズが目に入ったことを確認し、下まぶたから順にゆっくり指を外しながら、ゆっくりまばたきをします。
💡強くまばたきをするとレンズが外れることがあります。
黒目とレンズの間に空気が入った場合は、ゆっくりまばたきすると抜けます。
装着後すぐにレンズが外れてしまいやすい場合は、下を見ながら指を外してみましょう。
⑤左右の見え方を確認してください。
一方の目を手で隠し、レンズをはめた状態で遠くが良く見えるかを確認してください。
💡レンズの左右や表裏を間違えると、見え方や装用感に違和感を感じやすいです。
以上になります!無事付けられましたか?
コンタクトの装用練習は眼科検査時に行うことができます。
付けられるか不安だな…という方も、できるようになるまでお教えいたしますので
是非チャレンジしてみてください♪